「お茶で人の心に喜びを届ける」

そんな目標を持って、株式会社茶喜は生まれました。

喜びに限らず、人の心に思いを届けるためには「これまでとはひと味違う」必要があります。
これまでと同じことには、人の心は動かされにくいものです。

人に喜びを届ける「革新」や「芸術」――「イノベーション」や「アート」という言葉の語源は

「結合」「適合」という意味だそうです。

我々はその語源にヒントを得て「茶＋α＝喜」という方程式の下、人々の心に喜びを届けようと考えました。
そして「Tea＋α」という左辺を、会社のテーマとして掲げたのです。

もちろん私たちは「お茶はそれ自体だけでは喜びを届けられない」と言いたいわけではありません。
お茶と全く新しい何かを「結びつける」こと、あるいは既に思われているお茶の要素を

「分解し再構成する」ことで、よりお茶の持つ喜びを引き出したいと考えています。

具体的な例を挙げますと、前者はお茶と異業種や最新技術などを結びつける「Tea＋Lab」、
後者はお茶の生産の現場についてお届けする「Tea＋Agri」として、私たち会社の中に結実しています。

私たちは自らの茶園も管理し、「TAFT」という最高級茶生産技術を用いて日々、茶畑と向き合っています。
お茶の生産者としてその根本と常に密着しながら、しかし「Tea＋α」で常識を常に打ち破っていく。それが茶喜なのです。